有馬で旅館を運営
「ねぎ」は漢字で「禰宜」と書き、その昔、神職の方々がお泊りになられた湯宿と伝えられています。元文2年(1737)の「摂州有馬細見図独案内」にもその名前が認められますが、宿の歴史はさらに古く、江戸初期から有馬の地で旅館業を営んできたと思われます。創業時は現在の「金の湯」のすぐ近くに位置していましたが、昭和35年(1960)に自然に囲まれた現在の地へと移り、昭和、平成を通じて多くの お客様をお迎えしてきました。
ねぎや陵楓閣